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受講費用 |
2人目以降 |
一般価格 |
16,200 円 |
12,960 円 |
「ビジネスパートナーの会」会員価格 |
12,960 円 |
10,800 円 |
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講座名 |
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概要 |
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ここ数年、派遣会社では、登録者を集めるのに苦戦を強いられています。過去には、求人をかけると、1ヶ月で300人ぐらいのスタッフから問い合わせがありましが、最近では、10分の1程度に減ってしまっています。そのうち、すべてが登録に来るわけではありません。そのため、増加するオーダー(受注)にマッチングしきれず、売上を拡大するチャンスであるにもかかわらず、売上増に結びつけることができないのです。
派遣会社の募集といえば、当然のように各社「求人媒体」を利用しています。派遣労働者は、絶えず仕事を探しているので、このアプローチ方法は間違っていないのですが、派遣志向(派遣で働く意思がある)を持った層が広がらない限り、このアプローチ手法だけでは、登録者集めに限界があります。リーマンショック後、イメージが悪化した派遣業界ですが、現状でも、その傾向は強く、思うように派遣志向を持った層を広げることができないのです。
その反面、景気回復により派遣需要が旺盛になっています。派遣を依頼する派遣先が増えるもののマッチングに至らないケースも多く、複数の派遣会社に依頼をかける派遣先も少なくありません。スタッフが集まりにくいうえに、派遣会社間で人材の争奪戦が繰り広げられているのです。
この状況下で登録者を集めるには、勝てる求人を掲載しなければなりません。そうでなければ、派遣志向を持っている層ですら、自社に呼び込むことができないのです。資格・経験を必要とする職種であればなおさらです。この状況下でコーディネーターが日々取り組まなければならないのが、他社の求人広告を徹底的に分析し、自社の募集広告の見直しを図ることなのです。
「時給は他社に比べて低くすぎないか?」、「求人内容は魅力的か?」、「就業場所の魅力は?」、「職場環境は伝わっているか?」など他社に比べて、自社が劣っているところはないかチェックし、求人内容を魅力的にしていくのです。日々の業務に流されるとその時間をとることができません。そのため、早い段階で自社の業務フローを見直す必要があります。
しかし、これだけでは、求職者を広げることはできません。次に取り組まなければならないのが、派遣志向を持たない人たちの取り込みです。この層の人たちは、派遣で働こうと思わないため、派遣の求人はパスします。見ないのです。
ということは、求人媒体への掲載以外のアプローチが必要となります。人余りの時は、ここまで対象を広げなくても良かったのですが、今となってはそうはいきません。派遣志向を持っていなくても、転職希望者はたくさんいます。新卒や第2新卒の未就業者やフリーターの人たちもたくさんいます。子育て中の主婦の方のように就業にブランクのある方もいます。
こういった層にアプローチする機会を作ることが、派遣志向を持たない層に自社を知ってもらうことにつながるのです。とはいっても、具体的にどんな取り組みをすればよいか思い浮かばない方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、派遣の求人から離れて、就職支援活動全般を考えてみてください。その中で、派遣会社の役割を見直してみればよいのです。派遣志向は持っていないが、転職活動で苦戦している人は大勢います。その人たちにたいしてどんなことをすれば役立てるか考えて見ましょう。セミナー開催、キャリア相談、適性・適職診断、教育訓練、イベントの企画・開催・・・いろいろなことが思い浮かんできませんか?また、友達紹介制度も活用してみましょう。
すでに友達紹介制度を実施している派遣会社も多いようです。ただ、この制度で、友達を紹介してくれるスタッフが少ないのです。つまり制度はあるが利用者が少ないということです。ここは、何とか改善しなければなりません。
実務養成講座「コーディネーター育成コース@募集戦略編」では、苦戦する派遣会社の求人募集活動を、見直し、成果を挙げるための取り組みについて考えてみたいと思います。
費用対効果を知り、求人媒体活用における改善点を探るとともに、マーケティングを勉強して、派遣会社のコーディネーターに必要な集客技術を習得しましょう。 |
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<主な内容> ★求人マーケットの分析
★派遣労働者の高齢化が進む
★求人媒体の費用対効果と改善策
★コーディネーターが学ぶマーケティング活動(集客のテクニック)
〜マルチマーケティング活動を実践しよう〜
★求人媒体で派遣志向の応募者を自社に振り向かせるテクニック
★派遣志向を持たない求職者を自社に取り込むテクニック
★お友達紹介制度はなぜ機能しない?紹介制度を機能・定着させるポイント
等 |
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開催日 |
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講座名 |
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■コーディネーター育成コースA「面談・アレンジ技術向上編」 |
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〜面談は、優劣をつける場ではなく、情報収集の場!情報の量と質が人選の成功につながります!〜 |
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概要 |
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7月に開催した実務養成講座コーディネーター育成コース@「募集戦略編」に続き、その後のコーディネート業務である、面談・アレンジの技術を習得し向上していただくコースです。
営業の役割は、売上を上げることですが、コーディネーターには、売上を上げるための登録者を確保し、迅速に引当できる状態にしておく役割が課せられています。その情報を引き出す場が、登録会での面談なのです。
しかし、派遣会社の登録面談後、登録者は、どのような感想を述べているかご存知ですか?「コーディネーターが威圧的だった」、「緊張がほぐれないまま終わってしまい、自分がだせなかった」、「希望条件を伝えたら説教された」、「履歴書・職務経歴書に記載したことを聞かれただけだった」等、すべてではありませんが、あまり良いイメージを抱かれていないことがわかります。
これは、派遣会社のコーディネート技術が確立されていないことから与えられる評価のようです。派遣会社の面談は、○×をつけるものではありません。しかし、現場では、採用面接と同様の減点方式でスタッフと接するコーディネーターの方が多いようです。
もちろん欠点・弱点を把握することも必要です。優秀な派遣社員が続々と集まるような時代ならともかく、今は、人手不足で登録者が集まりにくくなっているので、今まで以上に、一人ひとりの長所を把握する必要があります。そのため、登録者を派遣先に売り込むための情報を収集するインタビュー・面談方式に切り換えなければ、派遣できる登録者がいなくなってしまいます。
面談方式による情報収集型に切り換える場合、事前に登録者のデータを読み込んで、面談で聞く内容を組み立てておく必要があります。また、登録者が自分を引き出せるような面談の場作りや、信頼関係を築けるような登録会の雰囲気作りをすることも大切です。
コーディネートコースA「面談・アレンジ技術向上編」では、人手不足の中、派遣できる登録者を作り出す面談技術と、緊張しているスタッフの心をときほぐし、できるだけ多くの真の情報を引き出すコーディネーターの接し方、雰囲気作り、さらに面談結果の評価分析を通じて、適材適所にアレンジ(引当)する技術の習得・向上を目指していただきます。
景気回復で求人企業が増え、人手不足感が強くなっている中、コーディネート業務を見直し、派遣できる登録者確保に役立てていただければと思います。 |
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<主な内容> 1.3つのコンセプト
2.面談の目的は?
3.マッチングとは?
4.面談担当コーディネーターのための10訓
5.面談でのコミュニケーションスキル
6.面談の流れと質問項目設定のポイント
7.スタッフに聞いてはいけないこと
8.評価項目と評価の着眼点
9.隠された情報の把握
等 |
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開催日 |
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■コーディネーター育成コースB「アフターフォロー編」 |
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■コーディネーター育成コースC「面談担当コーディネーターに必要な『コミュニケーション力』の育成」 |
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〜コミュニケーション力は、優秀なスタッフに信頼されるために欠かせないスキル!コミュニケーション力を育成して面談スキルを向上させましょう!〜 |
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概要 |
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有効求人倍率が1.6倍を超え、完全失業率が2%前半で推移するなど、景気回復による人手不足が顕著になっています。派遣業界も人手不足の影響を受け「登録者が集まらない」とお嘆きの方が多いのではないでしょうか。
そんな人手不足の中でも、登録にくる応募者はゼロではありません。しかし、せっかく応募してくれた登録者が、仕事紹介しても快い返事をしてくれなければ、売上に結びつけることはできません。
営業は、人手不足をいいことに派遣先からオーダーを取ってきます。登録者不足の中、売上を上げたい営業からは、「早くスタッフ探して!」、「まだみつからないの?」と催促がきますが、どんなに募集してもなかなか応募者が集まらず、日々追い立てられる毎日なのではないでしょうか。
そんな時、自分が探している仕事にぴったりマッチする応募者が登録にきて皆さんの目の前に座っていたらどんな行動をとりますか?まず、何とかして働いてもらおうと思うのではないでしょうか。そんなとき、コーディネーターとしては、何よりもこの仕事をやってほしいと、派遣スタッフの希望そっちのけで、案件のいいところを必死になって伝え、何とかOKをとろうとするはずです。
逆に、マッチングしない応募者が来たときは、通り一遍のことだけ聞いてあっさりと面談を終えてしまうことはありませんか?
どちらもコミュニケーションが円滑にできていない事例です。こんな面談をしていたのでは、スタッフに逃げられるだけでなく、派遣就業につながったとしても、ミスマッチでトラブルを起こす可能性が高いのです。
派遣先が派遣スタッフを評価する要素の一つに「コミュニケーション力」があげられますが、派遣スタッフから見ても、面談担当のコーディネーターの、コミュニケーション力は非常に重要な要素です。
派遣スタッフと面談する際に、コーディネーターの求められるコミュニケーション力とは、単に「話し好きな人」や「社交性のある人」ということではなく、会話の中で的確に情報を汲み取る能力を指します。
派遣スタッフと面談した際に、的確に情報を汲み取ることができなければミスマッチが起こる可能性が高くなります。よくある事例に「業務内容の不一致」や「労働時間(残業)」があげられます。営業の情報不足もありますが、コーディネーターと営業、派遣スタッフの間のコミュニケーション不足が影響していることも要因のひとつです。
面談担当のコーディネーターにとって、コミュニケーション力を向上させることが重要であることに気づいていただけましたか?
コミュニケーション力は、ただ「話すのがうまい」、「聴き上手」だけ、のスキルではありません。コミュニケーション力を高めるには、次の3つの基本を押さえておく必要があります。3つの基本とは、@相手に好感を持ってもらうこと、A相手に満足してもらうこと、B相手に感動してもらうこと、です。
この講座では、3つの基本を踏まえたうえで、コミュニケーション能力を向上させる5つの方法を学んでいただきます。
面談は、応募者と直接顔を合わせる重要な機会です。登録の時間を有意義なものにし、応募者の資質を的確に判断するために面談担当のコーディネーターにもそれ相応のスキルが求められます。
特に経験の浅い、入社後3年以内のコーディネーターの方には、この講座で、コミュニケーション力を身につけ、日々の業務に活かすことができるようにするためにも、ご参加いただきたいと思います。 |
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<実務養成講座でお話しする主な内容> 1.コーディネーターの仕事
2.コーディネーターに求められるスキル
3.社会で必要とされる力
4.コミュニケーションとは?
5.コミュニケーション力を高める3つの基本
6.コミュニケーション力を向上させる5つの方法
7.社会人基礎力にみるコミュニケーション力に必要な要素
等 |
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